韓国企業団体がベトナムの旧正月を体験
ベトナムだけでなく、韓国のようなアジア諸国も旧正月をお祝いします。伝統的なこの旧正月は、一年で最も大きな休暇で、故郷を離れた家族が再会し、愛に包まれ和合する機会です。しかしながら、故郷と遠く離れていることや仕事の都合などの理由で、ベトナムで働く多くの韓国人は、なかなか旧正月に国に戻ることができません。そこで私たちは、KIZUNAレンタルサービス工場で事業を行う韓国企業様のために、新年会を開きました。
新年会は、2018年3月7日、KIZUNA JV 株式会社取締役会会長 兼 最高経営責任者であるドアン・ホン・ズン(Doan Hong Dung )の、居心地の良い自宅で開かれました。祝宴の前に、韓国企業の皆さまは、ベトナムの伝統的な旧正月(テト)の風習について話を聞きました。
また、皆さまに家庭料理の雰囲気を楽しんでいただくため、料理はKIZUNAのスタッフが準備しました。卵と豚の角煮、バインチュン(四角いベトナム風ちまき)、らっきょうの甘酢漬けなど、どこの家庭でも作る伝統的なベトナムの正月料理です。
食事は、テトに家族で集まっているかのように楽しく親しい雰囲気で行われました。有限会社ITSWELL VINAの最高経営責任者ミン・チン・ホン(Min Jin Hong )氏も、この雰囲気を心から分かち合いました。ミン氏も今年は韓国に帰らず、旧正月を家族と過ごすことができなかったため、この新年会はミン氏にとって非常に有意義なものとなりました。
有限会社COMETECH VIETNAMの最高経営責任者で韓国企業団体の会長ミョン・ヨン・デ(Myeong Young Dae)氏は次のように述べられました。「ドアン・ホン・ズン氏の私たちに対するこれまでのお心遣いに感謝しています。開発プロジェクトなどのお仕事で非常にお忙しい中、ズン氏はこの新年会を企画してくださいました。おかげで私たちは、KIZUNAにおける事業経験を交換し、学ぶ機会を得ることができました。特に、ベトナムの人々の伝統的なテトの食文化や生活様式を体験することができました。」
私たちは、皆さまの心に残る体験をしていただけてとても嬉しく思います。私たちはこのような特別な機会を、他の国からの入居企業様にもご提供したいと考えております。KIZUNAは入居企業様の「第二の故郷」ですから。
By Marketing Department – Kizuna JV Corporation