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日本は10億米ドルのODA支援をベトナムに公約
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ベトナムは、エネルギー、インフラ、教育、環境などにおける7つのプロジェクトに対して10億米ドル相当のODA開発支援を受ける。
目立ったプロジェクトとしては、タイビン発電所のプロジェクト、南部ドンナイ省、及び北部のハーロン市の二か所の電力供給システムである。ロンアン省のベンルックとロンアンを結ぶ南北ハイウェイを含むその他のプロジェクト、地球温暖化に対処する能力を改善するプロジェクト、及びカントー大学での研修、科学研究を改善するプロジェクトである。
日本は20年間ベトナムに対しODA支援を行っている。日本の支援は交通システムの開発のための建築インフラ関連のプロジェクトのみならず、教育などの分野においても支援を行っている。
1992年から日本政府は二兆五千億円、2090億米ドル相当のODA支援をベトナムに行っている。近年は大半を日本からのODA基金を受けており、市場、製造拠点、そしてチャイナプラスワンの有望国として日本のベトナムに対する高い期待を意味している。
情報元: VOA