Kizuna、KPMGと共同セミナー開催　企業における不正防止対策を強化

2024年6月14日（金）、KizunaJV株式会社は、KPMGとの共同セミナー「事例から学ぶ不正対応の業務」を、Kizuna入居の日本企業向けに開催した。本セミナーでは、ベトナムにおける事業成功に向けて、経営者が不正防止対策を強化するための知識と実践的なスキルを習得できる内容となった。

セミナーでは、KPMGマネージャーで公認会計士の日野紀子氏が、実際の不正事例をケーススタディで分析し、不正防止と早期発見のための戦略について解説した。具体的には、ベトナムにおける不正の傾向と一般的な不正スキーム、不正リスクを最小限に抑えるための内部統制の強化、不正事件の処理と調査の手順などが説明された。

セミナーの主なポイント

• ベトナムにおける不正の傾向と一般的な手口
• 不正リスクを最小限に抑えるための内部統制の強化
• 不正事件の処理と調査の手順

セミナーに参加した日系企業の投資家からは、不正事例とリスク軽減戦略に関する実践的な知識が得られたことに高い満足度を得ており、Kizunaは今後も、お客様が製造業務に集中できる安全で効果的な環境を提供していくとしている。

Kizuna JV株式会社は、ベトナムのサービス工場のソリューション分野におけるパイオニアとして、今後も様々なセミナーやイベントを通して、日系企業のベトナム進出を支援していく。